クロストーク

(採用担当者編)

「住宅展示場を日本で最初に始めた会社」だけじゃないエー・ビー・シー開発の魅力に迫ります

エー・ビー・シー開発を一言で表すなら、「いつも新鮮な価値を創造する、挑戦し続ける会社」
総合住宅展示場という新しいサービスを日本で最初に始めた歴史を持つ「ABCハウジング」も、いまでこそ老舗ですが、当時は誰もやったことがないことに挑戦し、新しい当たり前を作るパイオニア的存在でした。住宅展示場だけでなく、HDC(ハウジング・デザイン・センター)という「住まいと暮らし」をテーマにした独自の商業施設を企画するなど、そのDNAは現在も受け継がれ、若手を中心に新しい風を起こし続けています。
今回は、学生の皆さんと直接お会いすることも多い採用担当者が、当社についてお答えします!

写真左から
Kさん (人事総務部/マネージャー/採用担当)2000年入社
Iさん (人事総務部/サブマネージャー/採用担当)2008年入社
Sさん (人事総務部/リーダー/採用担当)2024年入社
Tさん (人事総務部/採用担当)2023年入社

※インタビューは2025年1月時点のものです

ズバリ!エー・ビー・シー開発ってどんな会社?

Kさん

私たちにしかできない新しい価値をイチから作っていこう、という気持ちが強い会社だと思います。実際、住宅展示場の企画・運営については、社内に長年のノウハウもあり、協力会社との関係もしっかりできているので、従来通りのやり方を続けているだけでも事業が成り立ちます。しかしながら、その安定した基盤に甘んじることなく、常にハウスメーカーや消費者に対するサービスをブラッシュアップしていこうとする姿勢、それがエー・ビー・シー開発らしさといえますね。

Iさん

若手に積極的に仕事を任せる文化も、当社の特徴の一つ。まだ世にない新しい発想や、流行っているものを取り入れるには若い感性は欠かせないですから。会社の改革を進める様々なプロジェクトが進行しているのですが、若手社員も多数選抜されて積極的に意見を出し合っています。

Sさん

待遇や福利厚生がしっかりしているところが魅力的です。時間的にも、金銭的にも、そして精神的にも、ゆとりがもてる会社で、ワークライフバランスが充実していると感じます。
一部紹介をすると、置き型社食(健康的でおいしい、なんといってもリーズナブル!)があったり、資格の取得支援や、お休みをしっかり取ることを推奨していたりと、社員のことを考えてくれている会社と言えますね。

Tさん

個性豊かなメンバーが多い当社。それぞれのキャラクターや強みを活かし合えるチームワークが、私たちの武器です。上司や先輩も気にかけてくれ、アドバイスをしてくれたり、快く相談に乗ってくれたりとフォロー体制がしっかりしています。
一人ひとりをよく見て、若手が活躍できるように環境を整えてくれるのは嬉しいですね。社員の中からも、良い意味で上下関係が堅苦しくなく、のびのびした社風が入社の決め手だったという声はよく聞かれます。

ワクワクしながら働くために大切にしていることは?

Kさん

住宅展示場は、単にモデルホームが並んでいるだけの場所ではありません。住宅展示場を通して住まいに関する最新情報やトレンドを発信し、「こんな暮らしをしてみませんか?」と提案することもエー・ビー・シー開発の役割ですので、日頃から情報収集は欠かせません。また、どの部門であってもアイデアを活かすクリエイティブな仕事が求められるので、デスクに向かうだけでなく、様々な経験をして、社員がアイデアの引き出しを増やすことを会社が推奨しています。

Iさん

新しいもの好きでアンテナが立っている人は多いですね。プライベートでも、流行の商品をつい手に取ってしまったり、男性社員でも女性に人気のショップに立ち寄ったりと、勉強熱心です。
休み明けの月曜日には、「週末こんな体験をしてきました!」「友人から聞いたこの話、今度の企画に使えそう!」といった会話がよく聞こえてきます。

Sさん

自ら学ぼう・成長しようという気持ちを大切にしています。会社で決められたものだけでなく、外部のセミナーや勉強会にも会社負担で送り出してもらえることもあり、皆それぞれマーケティングの講座やSNS活用セミナーなど、自主的に探して参加し、自分の糧にしてくるんです。出張ついでに、新しくできた商業施設や話題のイベントの視察に行くことも。社員の成長を応援してくれる風土が、自発性を後押ししてくれていると感じます。

Tさん

何にでも好奇心をもって取り組むことを大切にしている社員が多いと思います!打合せでは様々な意見が飛び交い、そこから新しいアイデアが生まれて形になることも多いですね。若手でも意見を言いやすい環境の中で、意欲的な仲間とチームワーク良く働けるので、毎日刺激がもらえます。

採用担当者が推す!エー・ビー・シー開発のここが自慢

Kさん

より良いものを作るため意欲的なエー・ビー・シー開発ですが、根を詰めてガリガリ働くというより、のびのびとスマートな働き方をする人が多いのも特徴です。平日の夜も、仕事はある程度で切り上げて、趣味の時間にあてたり、家に帰って少し凝った料理を作ったり、皆で集まってスポーツをしたりと、業務以外の時間を充実させています。

Iさん

一週間のお休みが取れるリフレッシュ休暇という制度もあり、私は毎年知らない世界をのぞく時間にあてています。行ったことのない国に海外旅行したり、高野山に山籠もりしたり、舞台観劇をたくさんした年も…。この制度のおかげで、社員が心身共にリフレッシュして、また新たな気持ちで仕事に取り組めます。
皆がゆとりを持ってイキイキ働けるようにしようという会社の考え方もよく反映されていますよね。人を大切にしてくれる会社だと思います。

Sさん

私は2024年に入社したばかりですが、あまりのアットホームさに、「もう何年もここで働いているんじゃないか…?」と錯覚に陥ることがあります(笑)それほどに社員同士の距離が近いことが自慢のひとつです。入社当初、たくさんの社員から声を掛けてもらい、とても嬉しかったのを覚えています。100名程度という規模感もそうですが、仲間意識が強い会社だとも思います。それが新しい仲間を快く迎え入れてくれるところに繋がっているのだと感じています。
仕事に対して真摯な社員ばかりなのですが、飲みに行くと学生気分に戻って一緒に楽しい時間が過ごせるのも、好きなところですかね。

Tさん

働きやすさは抜群です。以前からゆとりを持った働き方ができる会社でしたが、最近では社内のDX化も進んでおり、労働環境はより良くなっていると感じます。コロナ禍を機にテレワークも導入されましたし、上司も部下が働きすぎていないか確認して、お休みを取れるように取り計らってくれるのでありがたいですね。
チームワークよく、皆で協力して仕事を進めるので、「この人がいないとプロジェクトが止まってしまう」というようなことはありません。育休・産休も取りやすく、離職率も低い会社です。長く安心して働ける環境が整っていると思います。

いま、就職活動中のあなたへメッセージ!

Kさん

就職活動は、自分を見つめ直す絶好のチャンスです。自分にはどんな長所や短所があるのか、そしてどのような仕事をしたいのかを、自己分析を通じて深く理解することができると思います。自分自身を知ることは、将来のキャリアを築くための第一歩となりますので、精一杯がんばってください。
また、どのような仕事をしたいのかよりも、どんな人と一緒に働くかがより重要だと考えます。職場の人間関係は、仕事の満足度や成長に大きく影響します。ぜひ多くの企業の社員の方々と直接会話をし、その会社の雰囲気を実際に感じてみてください。あなたが「この人と一緒に働きたい!」と思う企業が、当社であれば嬉しく思います。

Iさん

ご自身に合う会社がきっと見つかるはずですので、まだ知らない会社との出会いを楽しみながら、就職活動に取り組んでほしいなと思います。私自身の就職活動を振り返ると、最初はエー・ビー・シー開発の名前も事業も全く知りませんでした。学生時代は建築系の勉強をしていたので、家を建てたり売ったりする仕事を想定していたのですが、当社の話を聞いたときに初めて「こんな業界・事業があるんだ」と認知するとともに、暮らしについて考えるきっかけを作る仕事に興味を持ちました。
また、最終的に入社を決めた理由は、社員同士の仲の良さや、ゆとりのある温かい雰囲気でしたね。説明会で先輩社員同士のやりとりを聞き、自分に合いそうだと確信したので、学生の皆さんにもぜひ直接たくさんの会社を訪れて、自分に合っているかどうかを確かめてほしいと思います。

Sさん

長年採用に携わっていて思うことは、「等身大のあなたのことを知りたい」ということです。
人はどうしても良く見られたいものですが、着飾っても本来の力はなかなか発揮できません。そして、社会人生活は学生生活よりも随分と長いです。背伸びをすると、いつか息苦しくなることもあるでしょう。ぜひ等身大のあなたを評価してくれる企業と出会い、エネルギッシュで充実した毎日を送ってください。
最後に私から一つだけアドバイスです。選考で“緊張している”ということは、その企業への熱量や、その日のために準備をたくさんしてきたという何よりの証拠。ですので、当日緊張していたら、寧ろ自信を持ってください。そして、その溢れそうな想いをぜひ面接官に存分に伝えてきてください。あなたの努力が報われることを、祈っています!

Tさん

今は就活の方法も多様化しており、何が正解かわからず悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にお伝えしたいのは、「まずは自分自身を知ろう!」という事です。これまで自分がどんなことに興味を持ってきたか、チャレンジしてきたかをよく思い返せば、おのずと自分自身を知ることができるはずです。そして、その自分自身を見つめた目線で、次は会社・社会を見つめれば、自分に合う会社がきっと見つかると思います。
私自身が就職活動をしていた時のことを思い返すと、こんなにも社会は広いのかと知る機会は、実は就活の時期以降はあまりありません。自分という人間を知り、多くの会社を知り、社会の広さを知った上で、「エー・ビー・シー開発で働きたい!」と思っていただけたなら、採用担当者としてこんな嬉しいことはありません。