クロストーク

(HDC営業部編)

前例のない試み、斬新なアイデア、トライ&エラー、ぜんぶ大歓迎

「アイデアをかたちにする仕事がしてみたい」、「人と人を繋げる仕事に興味がある」、「新しいことに挑戦する会社を探している」……そんな人にぴったりな仕事、あります。
家具・カーテンなどインテリアから、キッチン、バス、リフォームまで、暮らしに関するショップ・ショールームを集めた商業施設、HDC(ハウジング・デザイン・センター)。模様替えやリフォームを検討するお客様が、様々な商品や会社を比較検討できる住まいの情報館だ。このHDCを運営するエー・ビー・シー開発の社員に取材を行った。

写真右からHDC営業部
Wさん (HDC営業部/マネージャー/営業担当)2009年入社
Yさん (HDC営業部/PR担当)2021年入社
Kさん (HDC営業部/PR担当)2017年入社
Aさん (HDC営業部/リーダー/営業担当)2013年入社

営業担当:HDCに出展するテナントの新規誘致やフォローを行う
PR担当:HDCに消費者を呼び込むため、イベント企画や広告制作を行う

※インタビューは2021年11月時点のものです

入社の決め手を教えてください!

Yさん

特に業界を絞っていた訳ではないのですが、人が集う空間をつくる仕事がしたいと思っていたんです。それはただのキレイなスペースということではなく、そこに集まった人たちを繋いで、何か面白い化学反応が起きるような場をつくれたらいいなと考えていました。
エー・ビー・シー開発の手掛けるHDC(ハウジング・デザイン・センター)や住宅展示場ABCハウジングの運営は、正に場をつくることで人と人を繋げる事業ですよね。その他の広告事業や保険事業、不動産事業も、人と人(物・サービス)を繋げる媒介になる仕事という意味では共通だと思っています。

Aさん

僕は自分が手掛けたものが街中に出る仕事に憧れ、広告業界を見ていました。その中で偶然エー・ビー・シー開発と出会い、今は営業担当として「出展社の商談の機会を提供する施設」の企画・運営に携わっています。
色んな企業がある中で、最後にエー・ビー・シー開発に決めた理由は社風かな。僕が就活していた時に参加したエー・ビー・シー開発の会社説明会は、先輩社員がたくさん参加していて、できるだけ会社のリアルな姿を伝えようとしてくれていたのが印象的でした。和気あいあいとした雰囲気は居心地が良かったですね。実際入社してからも皆仲良くて、コロナの感染拡大前は部署の垣根なく仕事終わりに飲みに行くことも多かったですよ。

Kさん

人が決め手になったという声はよく聞きますよね。僕も他の2社から内定はいただいていたものの、何となく決めきれずに悩んでいるときにエー・ビー・シー開発に出会いました。「この人たちと働きたい」と思える社員がいたことが背中を押してくれたのを覚えています。
また、朝日放送グループということで安定性も今後の成長性もありますし、同時にちょうどいい規模感で自分らしさを活かして働けることも魅力でした。最近では仕事を通して朝日放送グループの他の会社の社員との関わりも増えて、社外からもたくさんの刺激をもらえるので、大企業と中堅企業の良いところ取りをしている気分です。

Wさん

私は中途入社で、前職はもっと大きい規模の会社で働いていたから、エー・ビー・シー開発のまとまりがある規模感や雰囲気はすごくいいなと思うよ。全員の顔と名前が分かるし、距離が近くて相談もしやすい。どの部署も少数精鋭だけど、他の部署とアイデアやノウハウを共有することもあるし、個性を活かし合いながら会社一丸となって相乗効果を生み出せる環境があるのはエー・ビー・シー開発らしさじゃないかな。

世の中に新しい価値を発信する仕事、プロジェクト成功のカギは若いチャレンジ精神!

Aさん

若手がのびのびと意見を言ってアイデアをかたちにできるのも当社らしさですよね。僕も新人の頃から何か意見を言って、先輩や上司に否定されたことはなかったな。否定ではなく、どうしたら実現できるか一緒に考えてくれる人ばかりでした。
最近だと、入社5年目のKくんがHDCのオフィシャルHPをリニューアルするプロジェクトでメイン担当をしていたし、Yさんは入社半年にしてHDC神戸の夏のイベントを成功させていたね。KくんのHPリニューアルプロジェクトは社内でも表彰されていたんですよ。

Kさん

若手社員が中心になり進めたプロジェクトだったので、認めてもらえたのは本当に嬉しかったです!それから、リニューアルにあたっては、エー・ビー・シー開発だけでなくグループ企業である朝日放送テレビともコラボできたのが特に勉強になりました。朝日放送と共同で運営している「onnela(オンネラ)」という国内最大級の暮らしに関するウェブメディアがあるのですが、これと連動させたコンテンツを設けて、色んな角度からお客様にHDCを知ってもらえる仕掛けをつくったんです。
目標はHDCの知名度をもっともっと上げること。リフォームや家づくりを検討しているお客様が一度行ってみようと思ってくださる場にしたいです。今回のHPがそのきっかけになれば光栄ですね。

Wさん

Kくんは入社以来、HDC営業部で営業チーム、PRチーム、そして魅力的な施設づくりを行う施設管理チームと色んな役割を担当してきて幅広い知識と経験があるから頼りがいがあったよ。
YさんはSDGsをテーマにした親子向け集客イベントを成功させていたね。SDGsをメインに取り上げたイベントは実は当社では初めての試み。入社して間もないのに、これだけの成果を出せたのは本当に素晴らしい!物怖じせずに自分の意見をしっかりと発信して、先輩たちを巻き込んでいく姿が印象的だったな。

Yさん

もちろん先輩方が手厚くサポートしてくれたからできたことですよ!ただ、当時入社してまだ2~3ヵ月の新人で経験もない私の意見をこんなにも尊重して、責任重大な仕事を任せてくれるのかと驚きました(笑)プレッシャーもありましたが、とても良い経験をさせてもらったと思います。
このイベントをきっかけにSDGsの考え方や、テナント企業の取り組みに触れる方も多くいらっしゃって、HDCが世の中に新しい価値を発信することができたという手ごたえを感じられました。

「前例なし、ライバルなし、正解なし」の難しさと面白さ。

Wさん

皆楽しんで働いてくれているけれど、もちろん難しさもあるよね。HDCという暮らしに関わるショールーム・ショップを集めた商業施設は、当社発のビジネスモデルで、前例もなければベンチマークできる同じ業態のライバルもほとんどいない。自分の仕事がどれくらいできたのか、次はどこを目指したらいいのか、評価も目標も自分達でつくらなくてはならないんです。一人ひとりが常にお客様とテナント企業にしっかり向き合って、「もっと良くするには?」と考え続けることが必要なストイックな仕事でもあると思います。
私達が売っているのはテナント企業が展示・販売・商談を行うための空間であり、機会です。企業にとって必要なものではありますが、代替の効かないものではない。その中で価値を感じて出展していただくことが難しさであり、面白さです。

Kさん

HDCをたくさんのお客様が来場して理想の暮らしを思い描く楽しい場にしなくてはならないし、テナント企業には「HDCに出展して良かった」と思っていただかなくてはならない。両方のミッションがあって責任重大です。
特にテナント企業は、HDCならではの付加価値を期待されていますから、たくさんのお客様を呼び込むこと、テナント企業の魅力を引き出すこと、お客様にテナント企業の魅力を知ってもらう仕掛けをつくること、HDCに出展していること自体がブランドになるように魅力的な施設づくりをすること……と、色々なアプローチを常に考えていますね。

Yさん

正解がない中でベストなものを追求する難しさは日々感じています。でも上手くいったときには、テナント企業と来場したお客様の両方に喜んでいただけるのはやりがいですよ。たくさんの人と関わって、たくさんの期待を背負っているからこそ、できあがったときに得られるものも大きいんだと思います。これこそ人と人を繋げる空間づくりの仕事の醍醐味です。

Aさん

会社の中でも個性を持った一人ひとりが力を合わせて良いものをつくろうとしていますし、エー・ビー・シー開発という会社自体、人が集まり、化学反応が起きて、新しい価値が生まれる場と言えるかもしれないね。
形がないものを手掛ける仕事だからこそ、自分達がレベルアップするほどに生み出せる価値もいくらでも大きくなるんじゃないでしょうか。今後ももっとお客様やテナント企業に喜んでいただくためにも、若い発想を取り入れながら皆で成長していきたいですね。

先輩社員が語る「エー・ビー・シー開発で活躍できるのはこんな人!」

Wさん

エー・ビー・シー開発に向いているのは、たとえば自分が経験した楽しかったことや美味しかったものを、皆と共有したいと思える人でしょうか。まだお客様が知らない物事の良さをお伝えして、ワクワクしてもらう仕事ですから、好きなものやその良さを自分の言葉で発信できる力は必ず活きると思います。

Aさん

前向きな人は活躍できると思います。正解のない仕事ですから、上手くいかないこともありますし、トライ&エラーの繰り返しです。次はもっと良いものをつくろうと楽しみながら挑戦する姿勢がある人と働きたいですね。

Kさん

社内にも色んな人がいますし、個性を活かせる職場なのは間違いありません。その中でもアイデアを持っている人、そしてそれをやりたいと自ら手を挙げられる人が活躍しているように思います。経験や年次に関係なく手を挙げた人が応援してもらえる環境をぜひ活かしてください。

Yさん

「こうしたらもっと面白くなるんじゃないか」と考えられる人はエー・ビー・シー開発の仕事を楽しめると思います。いい意味で現状に満足しない貪欲な人が多いんです。日々成長を実感し続けられるので、毎日仕事に張り合いがありますよ。